衛生検査器材事業 BIO BUSINESS


生培地

緑膿菌用 セトリミド寒天培地

緑膿菌用 セトリミド寒天培地
■使用用途:緑膿菌の選択培地
■培 養 条 件:30~35℃ 18~72時間
■コロニーの特徴:黄緑がかった蛍光物質を産生する集落
■特 徴:本培地は、日本薬局方収載の緑膿菌の選択分離培地です。
 緑膿菌は、人の腸管の中や土壌、淡水、海水等広く自然界に分布している菌で、
 傷口から感染した際に緑色の膿が見られます。
 緑膿菌の蛍光色素(ピオシアニン、フルオレセイン)産生能を強くし
 鑑別しやすくしています。本培地は、グラム陽性菌および緑膿菌以外のグラム陰性菌
 の大部分が抑制されます。

※日本薬局方収載
※培地が分注されている為、すぐに表面塗抹平板法による検査ができます
※培地性能試験を実施済みで、安定した品質の培地をご使用いただけます

よくある質問

製品ラインナップ

セトリミド寒天培地 局方対応
品番入数
3201053-13160D50枚
3201053-13760D20枚
セトリミド寒天培地
品番入数
3201053-1316050枚
3201053-1376020枚

製品仕様

サイズ90mm(直径)×15mm(高さ)
包装単位10枚
保管方法4℃~8℃(冷蔵保存)
使用期限製造日より6ヶ月
送料弊社負担

組成

ゼラチン製ペプトン20.0g
塩化マグネシウム1.4g
硫酸カリウム10.0g
セトリミド0.3g
グリセリン10.0ml
寒天13.6g
pH7.0~7.4

よくある質問

培地の表面に水滴がついているが、使用上問題ないか?
培地表面を乾燥させてからご使用ください。
乾燥方法はシャーレのフタ側を下にした状態で、孵卵器に入れます。
孵卵器に入れる時間は、概ね15~20分程度です。培地性能に影響はありません。水滴がついたまま培養すると、コロニーが流れたり、コンタミネーションの恐れがあります。
生培地はどのようにして使用するのか?
目的集落または増菌培養後の液体培地より1白金耳量を取り、培地表面に画線を描くように塗抹します。
肉眼で独立集落として認められるように、手早く培地表面を傷つけないように塗抹します。

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