衛生検査器材事業 BIO BUSINESS


生培地

プチ生培地

プチ生培地
メンブランフィルター法にもご使用いただける小さなサイズの生培地です。
小さいサイズのシャーレで作成しました。
陰性、陽性反応を知りたい培養時に便利です。

<特徴>
■コスト削減
陰性及び陽性を確認する検査において小さな生培地のご使用により、コスト削減を実現します
■スペース確保に
保管、培養中のスペースを削減する事ができ、より多くの検査を実施できます
■メンブランフィルター法にもご使用いただけます
よくある質問

製品ラインナップ

一般生菌数用 標準寒天培地
品番入数
3201053-16001100枚
大腸菌群用 デソキシコレート寒天培地
品番入数
3201053-16002100枚
カビ、酵母用CP加ポテトデキストロース寒天培地
品番入数
3201053-16003100枚
サルモネラ用 マデック寒天培地
品番入数
3201053-16004100枚
腸炎ビブリオ用 TCBS寒天培地
品番入数
3201053-16005100枚
黄色ブドウ球菌用 卵黄加マンニット寒天培地
品番入数
3201053-16006100枚
大腸菌群、大腸菌同時検出用 EZ2C寒天培地
品番入数
3201053-16007100枚
セレウス菌用 卵黄加NGKG寒天培地
品番入数
3201053-16010100枚

製品仕様

サイズ6cm(直径)×1.5cm(高さ)
包装単位5枚
保管方法冷蔵保存(4℃~8℃)
使用期限製造日より3カ月
送料弊社負担

よくある質問

培地の色がいつもと異なるが問題ないか?
培地によってはロット間に色調差が生じることがございます。
培地の表面に水滴がついているが、使用上問題ないか?
地表面を乾燥させてからご使用ください。乾燥方法はシャーレのフタを下にした状態で、孵卵器に入れます。
孵卵器に入れる時間は、概ね15~20分程度です。培地成分に変化はありません。水滴がついたまま培養すると、水滴によってコロニーが流れたり、ふやけたりして正確な検査ができません。
マデック寒天培地だけでサルモネラの検査はできるか?
いいえ、できません。前培養としてEEM液体培地などでの増菌培養が必要です。
EZ2C寒天培地でコロニーはどのようにできるか?
EZ2C寒天培地は大腸菌群と大腸菌を区別して検出できる培地です。
大腸菌群は、コロニーがサーモンピンクないし赤色になります。大腸菌はコロニーが濃青色ないし紫色になります。
外観の異なるコロニーを形成することで大腸菌群と大腸菌とを視覚的に区別できます。
この培地の同等品は、メルク社製の「クロモカルトコリフォーム寒天培地」です。
デソキシコレート寒天培地とEZ2C寒天培地はどのように違うのか?
デソキシコレート寒天培地は、大腸菌群の検出、EZ2C寒天培地は、大腸菌群と大腸菌の両方を区別して検出できます。
生培地はどのようにして使用するのか?
培地面に、検体0.1mlを滴下して、速やかにコンラージ棒などで培地全体に塗末してください。
無菌調製済みですから、改めての滅菌などは必要ありません。
ご使用時に培地表面が、凝固水などでぬれている場合や、表面に水滴がついている場合は、フタを下にした状態で20分ほど孵卵器に入れ、培地表面の水滴を蒸発させてからご使用ください。
培地の種類で培養温度・時間は異なるのか?
はい、異なります 標準寒天では35℃で48±3時間です。
デソキシコレート寒天培地では35℃で18~24時間です。
CP加ポテトデキストロース寒天では25℃で2~7日間です。
マデック寒天では37℃で18~24時間です。
TCBS寒天では37℃で24~48時間です。
卵黄加マンニット食塩寒天では35℃で24~48時間です。
EZ2Cでは35℃で24時間です。
卵黄加NGKG寒天では35℃で18~24時間です。
デソキシコレート寒天培地にピンク色のコロニーが出るということは大腸菌群があるということか?
はい、そうです。
生培地を使用して落下菌検査はできるか?
はい、落下菌試験に使用できます。

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