衛生検査器材事業 BIO BUSINESS


生培地

セレウス菌用 卵黄加NGKG寒天培地

セレウス菌用 卵黄加NGKG寒天培地
■検出可能な菌:セレウス菌
■培 養 条 件:35℃ 24~48 時間
■判 定:
培地がピンクに変色しコロニーの周辺に白濁した卵黄反応が見られるコロニー
■特 徴:
本培地は主に土壌に生息しているセレウス菌の検出培地です。セレウス菌は生育条件が悪化すると芽胞を形成します。この状態になりますと温度や薬剤に強い耐性をもち、生育条件が良好になると再度活動を再開します。カット野菜 や小麦粉などの検査によく用いられますが、近年冷凍食品の検査にも導入されております。

※食品衛生検査指針収載
※培地が分注されている為、すぐに表面塗抹平板法による検査ができます。
※培地性能試験を実施済みで、安定した品質の培地をご使用いただけます。
よくある質問
品番入数
3201053-13010100枚
3201053-1311050枚
3201053-1351030枚
3201053-1371020枚
3201053-1391010枚
10枚単位での取り混ぜ品
品番入数
3201053-13310100枚
3201053-1341050枚
3201053-1361030枚
3201053-1381020枚

製品仕様

サイズ90mm(直径)×15mm(高さ)
包装単位10枚
保管方法4℃~8℃(冷蔵保存)
使用期限 製造日より6カ月
送料弊社負担

組成

ペプトン1.0g
酵母エキス0.5g
塩化ナトリウム4.0g
グリシン3.0g
硫酸ポリミキシン B5万単位
フェノールレッド0.025g
寒天18.0g
卵黄20ml

よくある質問

培地の表面に水滴がついているが、使用上問題ないか?
培地表面を乾燥させてからご使用ください。
乾燥方法はシャーレのフタ側を下にした状態で、孵卵器に入れます。
孵卵器に入れる時間は、概ね15~20分程度です。培地性能に影響はありません。水滴がついたまま培養するとコロニーが流れたりコンタミネーションの恐れがあります。
生培地はどのようにして使用するのか?
菌数算出をする場合は、培地面に検体0.1mlを滴下して速やかにコンラージ棒などで培地全体に塗抹してください。
定性検査をする場合は、目的集落または増菌培養後の液体培地より1白金耳量を取り、培地表面に画線を描くように塗抹します。肉眼で独立集落として認められるように、手早く培地表面を傷つけないように塗抹します。
生培地を使用して落下菌検査はできるか?
はい、落下菌試験に使用できます。

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