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【FAQ番号:141】 黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌と他のスタフィロコッカス属では何が違いますか?

黄色ブドウ球菌とはStaphylococcus aureusのことですが、表皮ブドウ球菌という名称はひとつの菌種を表すものではありません。

黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌との大きな違いは、マンニット分解能とコアグラーゼ試験結果です。
黄色ブドウ球菌はマンニットを分解し(マンニット寒天培地において酸を生成し集落は黄色となる)、血液を凝固させます。
表皮ブドウ球菌はマンニットを分解せず、血液を凝固させないという特徴があります。

表皮ブドウ球菌の代表的な菌種であるStaphylococcus epidermidisは、ヒトの皮膚表面に分布・常在しています。表皮に生息するブドウ球菌はStaphylococcus epidermidis以外にも多数ありますが、すべてコアグラーゼ試験陰性です。


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