衛生検査器材事業 BIO BUSINESS


生培地

大腸菌群用 デソキシコレート寒天

大腸菌群用 デソキシコレート寒天
■検出可能な菌:大腸菌群
■培 養 条 件:35±2℃ 18~24 時間
■判 定:ピンク~赤に変色したコロニー
■特 徴:
本培地は大腸菌等を含む大腸菌群の検出培地です。大腸菌群とは「乳糖を分解して酸とガスを産出するもの」の総称です。本培地の検出は酸性の物質が出ると赤色に変色することで大腸菌群を検出します。大腸菌群の検査は、製品がどれほど人的汚染されているか確認するために実施されます。

※食品衛生検査指針収載
※培地が分注されている為、すぐに表面塗抹平板法による検査ができます。
※培地性能試験を実施済みで、安定した品質の培地をご使用いただけます。

大腸菌群 検査手順はこちら よくある質問
品番入数
3201053-13002100枚
3201053-1310250枚
3201053-1350230枚
3201053-1370220枚
3201053-1390210枚
10枚単位での取り混ぜ品
品番入数
3201053-13302100枚
3201053-1340250枚
3201053-1360230枚
3201053-1380220枚

製品仕様

サイズ90mm(直径)×15mm(高さ)
包装単位10枚
保管方法4℃~8℃(冷蔵保存)
使用期限製造日より 3 ヶ月
送料弊社負担

組成

ペプトン 10.0g
乳糖10.0g
塩化ナトリウム5.0g
クエン酸鉄アンモニウム2.0g
デオキシコール酸ナトリウム1.0g
ニュートラルレッド0.033g
リン酸水素カリウム2.0g
寒天15.0g

よくある質問

培地の表面に水滴がついているが、使用上問題ないか?
培地表面を乾燥させてからご使用ください。
乾燥方法はシャーレのフタを下にした状態で、孵卵器に入れます。
孵卵器に入れる時間は、概ね15~20分程度です。培地成分に変化はありません。水滴がついたまま培養すると、水滴によってコロニーが流れたり、ふやけたりして正確な検査ができません。
生培地はどのようにして使用するのか?
菌数算出をする場合は、培地面に検体0.1mlを滴下して速やかにコンラージ棒などで培地全体に塗抹してください。 
菌の単利や継代をする場合は、目的集落または増菌培養後の液体培地より1白金耳量を取り、培地表面に画線を描くように塗抹します。肉眼で独立集落として認められるように、手早く培地表面を傷つけないように塗抹します。
デソキシコレート寒天培地とEZ2C寒天培地はどのように違うのか?
デソキシコレート寒天培地は、大腸菌群の検出、EZ2C寒天培地は、大腸菌群と大腸菌の両方を区別して検出できます。
デソキシコレート寒天培地にピンク色のコロニーが出るということは大腸菌群があるということか?
はい、そうです。
生培地を使用して落下菌検査はできるか?
はい、落下菌試験に使用できます。

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